今読んでいる本のタイトルだ。
なんだかやたらと読むのに時間がかかるのが不思議なのだが、言っていることはだいたい的を得ている。
使えるサラリーマンになるには、かなり参考になるので、新入社員のみんなには読ませてみたい一冊。
当然、まだ働き始めて4年目の自分にも参考になる部分は多いわけではあるけど。
なんというか、この本が言っていることなんて、とうの昔に知っていて、ただそのすべてをDoできていない、というだけな感触がする。
言い訳せずに、辛いことをきちんとやりきること。
成果を出すことに執念を出すこと(成果がなければ、すべては意味がない)。
プロセスを大事にしたい自分、
怠けてしまいたい自分を如何に克己するか。
結局できてないくせに、「頑張ったよ」とか言いたくはない。
「頑張ったからできたんだよ」と胸を張って言えるようにしたい。
何事もそうだけど、結局、人が高みを目指すには、そういうことでしかないんだと悟った。
この悟りですらも、とうに知っていたことには違いないけど。
とはいえ、まだ半分くらい読めてないから、いろいろな発見があるかも。