今回出産後に実家にお世話にならず、自宅で療養することになり、身動きの取れない1ヶ月目だけでも、ということで育休を取得することにしました。
世の育休パパのブログや記事を見てみると、育休取らなきゃ損損!な感じだけど、
実際にやろうとしてみたら、大変だった。
子供が生まれるタイミングは選べないけど、年度末&プロジェクトの切れ目はさすがのコンサルファームも、休職するのは困難でした。
プロジェクトを任せられる空いているマネージャークラスっていうのは、そうそう簡単には見つからない。特に自分でクライアント開拓している場合には。
あと、1ヶ月という時期感も実は微妙。短いが故に、代わりを当てにくい。これが半年いないなら会社も必死で代わりを当てがうのだろうけども。せめて3ヶ月くらいまとまっていると、まわりも必死になるのだと思う。
最終的に僕は一ヶ月だけなら、有給使った方がフレキシブルに動けるということもあり、休職はしませんでした。休職すると入館証や支給PCも返却になるので、ちょっとプロジェクトの様子を見に行く、ということが実にやりにくい。
いずれにせよ、育休を取ってみようとトライしたことで、色々な気づきがあり、良い経験だったなぁ。