さとまも談義|テクノロジーと体験とアートと

テクノロジーとビジネスと人の関係性にずっと興味があります。アートやダイバーシティのキーワードも含めて、世界がどう変わっていくか、変えていけるかをお酒を飲みつつ考えるブログ

マインドマップツールの紹介

ブレスト資料にマインドマップをつけて出してみたところ、所属長から、

「これどうやって作ったの? 手書き??」

とコメントいただいたので、改めてソフトを紹介してみます。


私は個人的にマインドマップを描くのが大好きなので、ちょっとしたメモやアイディアを練る際はマインドマップを描いています。

手書きの時も多いのですが、PCがある時は、ソフトを使用した方が、整理が楽なので併用しています。

よく使うソフトを2つ紹介します。

FreeMind
かなり昔からあるフリーソフトです。
使い慣れてしまったため、逆に感想が出てこないのですが、ちょこっと描くには使い勝手は良いと思います。
絵として綺麗なものを描くほどの能力はないので、グラフィカルに書きたい場合には、他のツールを使用しましょう。
あと、やや起動が重いのが残念ですね。

公式ページ
http://freemind.sourceforge.net/wiki/index.php/Main_Page

②XMind

グラフィカルできれいなマップが描けるのは、こちらでしょう。
香港のXMind Ltd.社が開発しているオープンソースのマインドマッピングソフトウェアです。
Eclipseベースで開発されており、2008年のBest Commercial Eclipse Rich Client Platform (RCP) Application Awardを取得しています。

マインドマップ以外にも、ツリー図や魚骨図やスプレッドシート、ロジックツリーなどいくつかの図が描けるのも魅力です。

また、ダウンロードする際にユーザー登録があり、マップの共有サイトへ登録されます。上手く描けたら、こちらで共有することも可能です。世界中から投稿があり、眺めているだけでも面白いです。


http://www.forest.impress.co.jp/article/2009/06/30/xmind.html

有償版だと、オフィスとも連携できるようです。

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他にも色々とツールがあるのですが、最後に紹介するとしたら、マインドマップの総本家であるトニー・ブザンが監修している、こちらのソフト。

iMindMap
http://www.imindmap.jp/product/

マインドマップとしてのグラフィカル度としては群を抜いていると思われますが、使ったことがないので、操作性等はよく分かりません。

タブレットと一緒に使うと気持ちよいという噂です。


皆さんも、アイディア創出や考え事の際に、良かったら使ってみてください。