さとまも談義|テクノロジーと体験とアートと

テクノロジーとビジネスと人の関係性にずっと興味があります。アートやダイバーシティのキーワードも含めて、世界がどう変わっていくか、変えていけるかをお酒を飲みつつ考えるブログ

ラーメン二郎の脅威 at 相模大野

たいそれたタイトルだが、噂のラーメン二郎相模大野店に行ってきただけだ。

うちの研究室にも何人も中毒者がいるラーメン二郎。ちなみに彼らのことを巷では”ジロリアン”というらしい。量が多いとか、豚がすごいとか色々な噂を聞いていたが、ついに対決の日がやってきた。

研究室7人で乗り込んだわけだが、俺を含めた先方3人は「大豚」で勝負に出た。俺は初体験でどんな強敵が現れるか見当もつかなかったが、並み居る客どもがみな大を頼んでないのを見て、うすら寒い恐怖を感じていた。隣に座っているタッシーはさすがジロリアンレベル5。まったくもって落ち着いたもんだ。もう一人の先鋒はラーメンが出てくる前から、真剣に相対するような雰囲気を湛えていた。目がマジだ。

いよいよ、うどんのような麺があがり、対決のときは来た。店主の試合開始を告げる声が聞こえる…。

「にんにく入れますか?」

「やさい、にんにくでお願いします」

さあ、試合開始だ。

初めて見るなま二郎。なんとこれが…。確かにすごい肉! にくそん!!(違
すごい野菜!! そして、麺多すぎ!!

ふぉおおおおお!!!

こんなに食えるんか??!

おもむろに箸を進めていく。なかなかうまい。この太麺と肉のコンビネーションはまるで角煮とご飯くってるようだ。着々と麺は減っていき、半分くらいの量に。しかし…

麺が減ってねぇ・・・・

なんと行き過ぎた麺の量か。まだまだ山のようにある。
ここで負けるかとさらに箸を動かす。だんだんとにんにくの強烈な味で味覚が麻痺してきた。そして腹も膨張をはじめ、ついに久方ぶりにズボンのベルトを緩めることに…くっ。

結果として、一番乗りで食べ終えたが、残ったのはおいしかったという満足感ではなく、強大な敵に勝ったという達成感と満腹な腹だけ・・・・・・

勝利とはむなしいものだ(違

※もうしばらくラーメンいりません。