さとまも談義|テクノロジーと体験とアートと

テクノロジーとビジネスと人の関係性にずっと興味があります。アートやダイバーシティのキーワードも含めて、世界がどう変わっていくか、変えていけるかをお酒を飲みつつ考えるブログ

JBOSS5.0 データソースの指定について

JBOSSを解凍して、docs/examples/jcaにあるdb2の設定を参考に修正する。
ファイル名はxxx-ds.xmlにする。




DB2DS
jdbc:db2://localhost:50000/TEST
com.ibm.db2.jcc.DB2Driver
db2admin
db2admin
0

DB2


このファイルを、/server/default/deployに配置する。
JBOSSだとこれだけでJNDIに認識される。
起動メッセージでJNDI名を確認できる。自分の場合は、java:DB2DS でした。


あとは、サンプルプログラム(JSPServletを使用するもの)でデータソースを確認すればOK.
ちなみに、管理コンソールからステータスを見てみると、DB2のリソースがUnknownとかになっているが、別にプログラム上はつながるので、まずはコードで確認すること。
とにかくコードで確認する、というのが大事だと悟った。
アプリケーション書く人ではないから、なかなかここまでたどり着くのに時間がかかったけど……。


睡眠時間はなくなった分、良い勉強にはなったかな。
スキルが増えたとは思わないけども。何事もやってみるのが大事ですね。
さて、続きをやりましょうか。

その他メモ

そもそも、JCAって何?

JCAは正式には"J2EE Connector Architecture"と言います。この名前が示しているように、J2EEにおける何らかの接続のためのアーキテクチャということになります。

そういう訳で、このJCAJ2EE(いまだとJavaEE)を構成する標準APIの一つということになります。パッケージとしては、"javax.resource.*"がこのJCAのためのパッケージです。

http://java.sun.com/j2ee/sdk_1.3/ja/techdocs/api/index.html