さとまも談義|テクノロジーと体験とアートと

テクノロジーとビジネスと人の関係性にずっと興味があります。アートやダイバーシティのキーワードも含めて、世界がどう変わっていくか、変えていけるかをお酒を飲みつつ考えるブログ

 ATOK 2009

何を隠そう、自分はATOKユーザーだったりします。

大学生くらいの時分には、「一太郎とか今どきあり得ない」などと使ったこともないのに、理由もなく食わず嫌いしていました。

しかし、ある時ちょっと試しにATOKを使ってみてからは、この連想変換が病みつきに!!!

携帯電話の変換機能などではよく見られますが、途中まで文章を入力すると、今までの入力履歴から候補を選定し、補完してくれるというわけです。


どこかのビジネス本でも紹介されていましたが、この入力補完はかなりの手間削減になります。

いったい、1年で何万回入力しているのか分からない「よろしくお願いします。」とか、「ありがとうございます。」であるとか、積もりに積もると、けっこうな省力化ではないでしょうか?


そんなATOKが2月に2009版を発表しています。
Webサイトを見に行って初めて知ったのですが、なんと月額300円でATOKを使用できる契約形態などもあるようです。
確かにパッケージを買ってしまってもいいんですが、今の時代、こういったライトな提供方法があってもいいな、と思いました。

月額300円なら、2年間使ってパッケージと同じくらいの値段ですし、ちょっと試してみるにはGoodです。


2009からは英語の変換やWebでの入力補完なども追加されているそうで、ますます便利になっている印象です。

みなさんも機会があれば、試用版を使ってみてください。


(どこかで時間を作って、ちゃんとマニュアル読まないとなぁ・・・)