さとまも談義|テクノロジーと体験とアートと

テクノロジーとビジネスと人の関係性にずっと興味があります。アートやダイバーシティのキーワードも含めて、世界がどう変わっていくか、変えていけるかをお酒を飲みつつ考えるブログ

 Windows Vistaの脅威(編集途中)

先日、Webアプリの開発をやっている友達と話していたところ、Vistaにバージョンアップするにあたり不具合があるらしい。

話を聞いた時点では、やっかいな文字コードJIS2004)に変更になったものだ、と感じていたがちょっと調べてみると一概にそう言ってしまって良いのかと疑問をもつ。

とんでもない誤変換が起こって、システムのバグに繋がるかと思うと、文字自体は誤変換(具体的にはフォントテーブルが違うので誤変換というのか分からないが)というより、ちょっとしんにょうが違ったりするくらいで済むものも多い。
確かに、Unicode対応していないOSなどで見てしまうと、バケてしまったり色々と問題は起きそうだ。

IT Proの記事


文字コードエンコーディングは厄介な問題だが、一番影響を受けるのは、Webぺージを作成しているコーダーや、メディアの編集者ではないだろうか。
今まで使用していた字体が表示されると思っていて、何の警告もなく文字が入れ替わっていたりするわけだ。
字体や表現に気を使わなければならないDTPでは、きっと大きな問題になる。

今のところ、XPまでの字体に戻すことくらいしかマイクロソフトでは考えてないようだが…。


みんな気を付けていきましょう☆